送る話
先日の「知人が立案した共通の知人の記念日に何かしよう企画を友人が交友関係に広めた件」について、本日、作成したものを友人に郵送しました。
あとは、友人が何とかしてくれるでしょう。
この企画に乗って色々と作業している間、悶々と考えていたことがあります。
果たして、自分は誰のためにこれをやっている?
これです。
普通に考えれば、記念日に係る "共通の知人" であるはずです。
しかし、"共通の知人" は私との間にやや壁を作っているような感じで、積極的なコミュニケーションは避けられている印象です。
実際、物理的にも距離を置かれます。
できるなら気まずい雰囲気はなくしていきたいとは思うものの、私も人の子なので、露骨に避けられればあまりいい気分はしません。
そんな "共通の知人" のために時間と労力を割いて、記念日に向けた作業を行ったのは一体何故なんだろう、と自分で自分が不思議になりました。
考えた末、結論が出たわけではありませんが、もしかすると、
共通の知人のために何かをしようとする "知人" のために動きたかったのかもしれない。
……ということに思い至りました。
うーん、これでいいのかなぁ。
そんな心持ちでやっていいのかなぁ。
記念日は神聖なもののはずなのになぁ。
いろんなことが頭を巡りながらの作業でした。
実際に "共通の知人" に情報が伝わり、そのレスポンスを見たときにまた気持ちが変わるかもしれません。
今はとりあえず、今のままで感じおくことにします。
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